浄土宗東京教区教化団

【バスで行く寺院参拝】蓮馨寺・小江戸川越めぐり

令和6年度 東京教区主催バス研修


関東十八檀林(江戸幕府が定めた浄土宗の僧の学問所18の寺院)の一つ、川越の蓮馨寺を参拝いたします。参拝の後は、川越名物のうなぎ料理をいただきます。また、蔵造りの街並みや、菓子屋横丁の散策をし、充実した時間を過ごせます。
人気の企画ですので、お誘いあわせの上、お早めにお申し込みをくださいますようご案内申し上げます。

小江戸川越 名所/名物

関東十八檀林 蓮馨寺(れんけいじ)

蓮馨寺は、関東十八檀林の一つとされる名刹で、川越城主の母、蓮馨大師がやすらぎの場所を民衆にもたらすべく建てられたお寺で、以後、庶民の寺として親しまれています。また、呑龍堂前に鎮座する「おびんずる様」は、触れると病気が治る仏として参拝者に大人気です。

蔵造りの街並み 川越一番街

江戸まで続く新河岸川を使って舟で米や野菜などの食料を運ぶ重要な場所として栄えた街、川越。代々譜代大名が赴任しており、江戸の祭りや文化を持ち帰ったことで発展をしてきました。現在でもその文化を残しており、現代の小江戸と呼ばれる情緒ある街並みが広がっています。
(川越一番街商店街HPより抜粋)

時の鐘

時の鐘は、寛永年間に川越城主酒井忠勝が、城下多賀町に建てたものが最初と言われています。現在の鐘楼は、明治26年に起きた川越大火の翌年に再建されたもので、3層構造の塔で、高さ約16メートル。暮らしに欠かせない「時」を告げてきた川越のシンボルです。現在は1日に午前6時・正午・午後3時・午後6時に鐘を鳴らしています。

川越名物 うなぎ

当時より清らかな河川が多く、天然のうなぎが沢山獲れ、貴重なタンパク源とされていました。さらに川越の醤油蔵の醤油を使った秘伝のタレによってうなぎのかば焼きが普及し、川越の名物となりました。

日 時

令和6年6月27日(木)
8時~17時

集 合

大本山増上寺「光摂殿講堂」前
午前8時 集合

スケジュール

(時刻は目安となります)
08:30      増上寺出発
10:00~11:30 関東十八檀林 蓮馨寺参拝
11:45~13:00 川越いちのや 昼食(うなぎ)
13:15~14:45 蔵造りの街並み 自由散策~川越出発
16:30      増上寺解散

会 費

12,000円 お昼込
(現金のみ/当日お支払いとなります)

お申込み

👉こちらのフォームからお申込みください
(お申込み期間 令和6年5月1日~6月9日まで)
※定員に限りがございます。お早めにお申し込みをおすすめします。

連絡先

主催/浄土宗東京教区教務所
TEL:03-3434-3045 (平日10:00~16:00)
MAIL:info@jodo-tokyo.jp