平成29年3月「一人飯で仏教レッスン」小川有閑(玉川組蓮宝寺)
私の寺は境内もなく、お堂らしいお堂もなく、鐘楼もありません。知らない人はお寺と分からずに通り過ぎてしまうくらいの建物です。ですから、除夜の鐘で賑わうことはなく ……
私の寺は境内もなく、お堂らしいお堂もなく、鐘楼もありません。知らない人はお寺と分からずに通り過ぎてしまうくらいの建物です。ですから、除夜の鐘で賑わうことはなく ……
<この法話のページについて>
昨年12月25日から、浄土宗東京教区教化団の団長に就任した、豊島組浄心寺(文京区向丘2-17-4)の住職の佐藤雅彦です。この今 ……
仕事柄ご遺族の方々のお話を伺う機会が多くあります。
特に東日本大震災やいろんな事情でかけがえのない家族とお別れをする。その中には親ばかりではなく、パートナ ……
今年一年もまた振り返ってみると、あっという間でした。その日その日をそれなりに忙しく賢明にすごしてはきたけれども、何をしてきたのか、これといったことも無しえず、 ……
「藕糸(ぐうし)の縁」 生野善應(城南組光福寺) 藕糸の縁とは、人の複雑な繋がりを浮き彫りにした、仏教の基本思想 ……
「思いどおりになること、 ならないこと」 布村行雄(城西組心法寺) 8月から9月にかけて、ブラジル・リオデジャ ……
「“悪人“こそが仏の救いの対象」 稲岡正順(城北組 林宗院) 忌まわしい事件が内外で起こっています。 ……
「身と心」 真野龍人(芝組威徳院) 身と心を音読みすると「しんしん」。これを国語辞典で引くと、「心身」と ……
「信仰と念仏」 伊藤弘道(玉川組浄桂院) 讃題 『元祖大師御法語』 「信をば一念に生まると信じ、行をば一形に励むべし。」 ……
「浄土門」 桒原忠夫(北部組光増寺) 昨年4月に東京教区布教師会は、増上寺において80歳の御高齢になられた石丸晶子さまをゲストとしてお招きし、「カトリッ教会の法然 ……